白ロムのバイト

徐々に広がる中古携帯や白ロムの売買

携帯電話の機種変更をしたいけれど、年間契約をしてしまったので機種変更するには違約金を支払わなくてはならないし…という人は意外と多いのではないでしょうか。確かにスマートフォンをはじめとする最近の携帯電話は、端末本体の値段が高価であることに加え、「2年しばり」などと呼ばれる携帯電話会社との年間契約により、契約期間内に機種変更をするとなると、かなり高額な出費を覚悟しなければならないようです。そこで、どうにかして安く機種変更をする方法はないものか?ということで、徐々に広がりつつあるのが、中古携帯販売や白ロム販売と呼ばれる取引です。中古携帯というのは文字通り、すでに一度他人の手に渡り使用された中古の携帯電話のことですが、中古携帯電話販売では、電話番号をはじめとする個人情報が書き込まれているSIMカードと呼ばれるカードを抜き取り、いわゆる白ロムというものにして売買が行なわれます。そのため、利用者は白ロム状態の中古携帯電話を、新品の値段よりも安く買い取り、新たに自分のSIMカードを差し込むことで、ショップなどでの面倒な機種変更手続きなしで簡単に別の端末への機種変更を行なうことができるようになるのです。この場合、携帯電話会社の正規ショップを介さないので、面倒な手続きの必要がなく、違約金などの心配もありません。白ロム 

取り締まりなどが厳しく

最近では携帯電話会社のシステムや、取り締まりなどが厳しくなったせいもあって、かなり少なくなってきてはいるようですが、かつて携帯電話をめぐるトラブルとして「白ロムバイト詐欺」というものがありました。これは、複数の携帯電話ショップをめぐり、携帯電話を新規契約し、即解約することで、白ロムと呼ばれる回線契約や電話番号を持たない携帯電話の本体のみを手に入れるというバイトで、手に入れた白ロムと引き換えに報酬をもらえるというものでした。

魅力的なバイト?

数軒の携帯電話ショップをめぐり、白ロムを作るだけで、数万円の報酬を手に入れることができるということから、すぐにお金が欲しい!という人にとっては魅力的なバイトにみえるわけです。ところが、当然これには落とし穴が!バイト当日に、数万円の報酬を手にしたとしても、あとから携帯電話会社から、携帯電話本体の支払い請求が届くことになるのです。結果として、月々数万円のローンを背負うことになったり、携帯電話会社のブラックリストに名前が載ってしまうという、さんざんな目に遭うことになります。